きのふの我に飽くべし

すべては夢に向かって。僕が体系的に学び習得したことをここに記します。読んだ誰かの為に少しでもなればと思います。

LINEスタンプの簡単な作り方

1ヶ月あればLINEスタンプを6シリーズ作れる

まずはじめに、この記事に従って作ればLINEスタンプは簡単に公開できます。
なぜLINEスタンプを作ったのか。それは「売れる!儲かる」と聞いたからです。
そんな声が聞こえてきそうですが、気にしないでください。はっきり言って私も同じレベルで作り上げました。
でも、どうしても作ってみたい(お小遣いが欲しい)ので調べて作ってみました。
そして、実際にLINEスタンプを1ヶ月の間に6シリーズを作り公開しました。
(6シリーズ作って、審査の関係上で現在公開されているのは3つだけです)
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たとえば、某ゆるキャラに触発されてつくった


ぶたモン - LINE クリエイターズスタンプ

ネコのスタンプは鉄板だと聞けば


てがきネコ - LINE クリエイターズスタンプ

 そういえば、タコのキャラっていないなーと思って


ゆるタコおとこ - LINE クリエイターズスタンプ

他にも審査中のキャラが3つ程あります。これは手順さえしっていれば、意外と簡単に作れるものです。そして、一度作ればそれを仕組みにしてしまえば良いのです。
 
それではやってみよう! 
用意するのはスマホタブレット
スタンプを作ろうと思った時に手書きで作ろう、そう考えました。だって、ソフトを使って絵を作ったことがなかったし、何だか難しそうだからです。手書きで出来ないかと模索中に一つのアプリを見つけました。それが「sketchbookPro」というアプリ。
これがすごいのはiPadなどのタブレットを使って手書きで絵が作れます。はっきり言って、このアプリ一つで殆どLINE仕様で作れます。
 
 
1)まずは構想を練る
いくら簡単だと言っても、まず案が必要になります。何より自分がまず使おうと思っていたので、LINEの履歴からよく使うワードを拾いました。そしてメモ帳に40の番号を振り、使いたいワードを書いていきます。
たとえば、
01 おはよう
02 ありがとう
03 ごめん
のように使いたいスタンプの構想を40個練り練り致します。
 
2)ラフを描く
まずはメモに書くこと。ノートでも裏紙でもいい。ざーっと書く。
ここは大事です!先ほど出した40個のワードを見ながら、それに応じたラフをとにかく書きましょう。1シリーズなら40個(メイン画像とタブ用の画像を入れると42個)。6シリーズなら240個!これを考えるのが一番大変でしたが、街中の看板や人気のスタンプを見て、どんなのがいいかなーって小さなメモ帳をかってとにかく、オリジナルから真似に近い物まで書きまくりました。
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スタンプを作るにあたって、LINEのガイドラインは一読しておきましょう。バイオレンスなものや下ネタなどは、作れないので注意しよう。
 
3)iPadタブレット)のカメラでパシャっと撮影しよう
これが下書きになるので、書いたものをとにかくパシャパシャ撮影していこう!

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4)Sketchbook proを起動
ポチッとな。(私のはバージョンが古いかもしれません)

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まずは書くキャンバスのサイズを調整。
※画面左下の「+」ボタンを押して一番下にあるキャンバスの「▶︎」をプッシュ

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そして、画像のように「320×370」へとキャンバスサイズを設定します。

LINEのガイドラインでは次のような決まりがあるのです。メイン画像を作るときは240×240、タブ画像の際は74×96へと変更しましょう、(忘れずにね)

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するとこうなります。深いことは何も考えずにこの状態を目指してください。

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 5)作ったLINEスタンプ用のキャンバスに書き込む
先ほど作成したキャンバスを選択し、キャンバスを新規作成します。
次に、画面右上のレイヤーボタン(1)を押して、先ほど撮影した画像を読み込みましょう(2)。
 

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 (2)のボタンを押したらラフを撮影した画像を「カメラロール」から読み込みます。

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これを下書きにして書いていくため、先ほどのレイヤーボタンから「opacity」を左へスライドし、自分が書きやすいように適度に薄くする。

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次にもう一度レイヤーボタンを押し、実際に書くキャンバスを追加し(1のボタン)

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追加されたレイヤー(2のとこ)を選択する。
これで書く準備は完了です。
 
6)下書きをなぞって線を描く
書く前に文字や線の設定ですが、このくらいが一番無難かと思います。これより線が細いと、スタンプになった際に見え辛いので要注意です。

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 下書きした絵をなぞっていきます。

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7)色を塗り塗りします

好きな色を使って、絵に色をいれましょう。アプリには色もブラシもたくさん揃っています。

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味気なかった魚のイラストが、このように

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色を塗り終えたら、あとは文字を入れるもよし!入れないままでもよし!好きにしてくれ!
 
7)下書きのレイヤーを削除する
レイヤーボタンをタッチして、削除ボタンをタッチ(赤い丸のところ)

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すると削除ボタンがスライドで現れるので、それをタッチしたら
左上のウインドウボタンを押して保存完了。
 あとは、これを40個(+メイン画像とタブ画像)繰り返しましょう。
 
【ここで注意】書いたらチェックしよう!
  1. 下書き用のレイヤーは消しているか
  2. 線は細すぎないか
  3. 色の塗り忘れはないか(特に白いところ)
  4. 余白はちゃんとあるか
  5. サイズは問題ないか
▼特にスタンプ画像には余白が必要になりますので注意しよう 

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8)パソコンにデータを移そう!
ここではDropboxを利用することで簡単にpng形式でPCへ移すことができます。
Dropboxがない人は、アカウントを作成しよう。(無料です)


Dropbox - Sign in

アカウントができたら、sketchbookProからアップロードを行います。

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Dropboxを押したら、「平坦化は」というボタンを選択することで、
png」形式で保存したい画像が保存できます。
 40個を書き終えて一気にやりましょう。
 
9)ファイル名を番号へ変更
Dropboxへアクセスし、所定のデータをダウンロードしたら、解凍して開きます。
ここで大事なのはファイル名を01〜40に変更し、メイン画像は「main」タブ画像は「tab」へとファイル名を変更します。(画像はぶたモンのファイルを使用してます)

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言うまでもなくストアなどでの表示もこの順番になりますので、自信がある順やよく使う順にならべましょう。
 
10)画像を透過処理行う
ここではマックを使って説明を行います。ダウンロードしたフォルダから、透過したい画像を選択しましょう。プレビューからツールボタン(1)を押して(2)の選択ツールを押してください。

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余白の部分をクリックし、消したいところが枠で選択されたら「delete」を押します。
するとどうでしょう。

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 このように背景が消えます。
これで透過処理は完成です。あとは、上書き保存をしましょう。そしてこれも40個全部で繰り返します。文字の間や、足と足の間など、透過処理を忘れやすい細かい場所もしっかりチェックすること。これが出来ていないと審査で弾かれます。
 
※ここではマックを使って説明を行っていますが、ウインドウズその他でも画像を透過させれば問題ありませんので、フリーソフトや使い慣れたものあればそちらを使ってください。
 
11)データを一つのzipファイルにまとめる
 スタンプ画像×40 メイン画像×1 タブ画像×1を一つのフォルダに格納しzipファイルにしよう。あとはクリエイター画面からアップしよう。
 
よーし!ここまで出来たらあと一歩。
 
12)クリエイター登録を行う

LINE Creators Market

さーここからクリエイター登録します。必要な情報は全て書き込みましょう。

クリエイターの登録が終わったら、スタンプを新規登録します。(1)の「新規登録」ボタンを押して、(2)の情報を入力します。オススメは、英語と日本語で審査へと進めましょう。他の言語も追加できますが、文字の間違いでリジェクトされることも多くなります。そこで英語と日本語で審査を通してから他の言語を追加することをオススメします。

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 次に作った画像をアップしていきます。

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 あとは、、下の「戻る」ボタンから一つ前の画面へ戻り、画面右上にある「リクエスト」を押しましょう。これで審査提出が完成です。審査が終われば、販売の案内が登録されているアドレス宛にメールで届きます。(ウズウズしちゃいますね)
 
13)いったい、いくら売れるのか
1000万円も夢じゃないと言われていますが、果たしてどれほど売れたのか。皆さんが一番気になるところでしょうから、赤裸々に公開いたします。
ドンッ!

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手がきネコ・・・100円

ぶたモン・・・・1,914円(大健闘)

ゆるタコおとこ・・224円

全部でなんと、2,238円!/月。自分以外の人が買ってくれていることに感激です。この場を借りてありがとうございます。(故郷のお父さんとお母さんがガラケーでなかったら、あと2個程は売れていたはずですけどね。泣)

 
 
最後に
大切なのは書いてみること・やってみること。絵がうまくても下手でも40個書いてやりきる。これとても大切で、達成感があります。ちなみに私は6シリーズ作ったので、240個以上のラフを電車の中、昼飯中、お風呂、トイレと小さなメモ帳をポケットに忍ばせてひたすら書いていました。それを、iPadのカメラで撮影をする。そして、sketchbookProに読み込むと、あら不思議下書きの完成。あとは線をなぞって色を入れていく。人生でここまで絵を描いたことはありませんでした。売れたかというと、売れていませんが、自分で使っています。流通量が少ないので、とてもレアです。使いたいスタンプを作ることが出来ます。240個絵を描いた経験は、売り上げにはつながりませんでしたが、この経験はきっとどこかで役に立つと信じています。それでは長くなりましたが、皆さんのスタンプライフに幸ありますように。